HOW TO WORK SHOP

 最近なんだかよく聴くワークショップ。今日の会合の目的はその手法を学ぶためのものでした。テーマは「ワセダとは」。これをテーマにいろいろやってきます。最初に行ったのはKJ法。京大のカワキタジロウとかいう人が考案した手法だそうな。ま、言ってみればブレインストーミング。ただ段階が二つに分かれてたり、時間が三分って決まってたり、考えたことをポストイットに貼っていったりと形式的な違いはあるけど。
 次にSWOT分析。これはフレームワークの一種で、Strong(強み)、Week(弱み)、Oppotunity(チャンス)、Threat(脅威)、って文脈からテーマ(今回はワセダについて)を分析する。これもさっきと同様ポストイットに自分の考えを書いて貼っていく。ただこちらの場合司会者がそれぞれのフレームごとに時間を区切っていく。KJ法はとにかく意見をだすことが重要だけど、こっちはよく考えなきゃ案がでない。特にOとTは難しい。というのもこれらは社会的背景から考えなきゃいけないから。例えば最近少子高齢化だからワセダは学生集めに走んなきゃいけないとか(結局学生街なので学生が減るとまちが死ぬ)。最後にそれらを踏まえて今後ワセダがどうしたらいいのか、ってのをこれまたポストイットにかく。
 最後は全体を振り返る。これはゴシップフィードバックってのと、ファシリテイション・グラフィックを使う。なんか眠いのだけどがんばって書くよ。うそ。やめだ。

 全体の感想としては・時間を区切ることが重要・WSはいまのところ新鮮味がある・予想外にいい案がでて成功

 その後は先輩とともに飲み屋へ。さっきもいったけどうまい海栗とか、貝の刺身とか(両方とも普段は絶対食べない)ブリとか。食いつつ。これも既に述べたけど頭良さそうな会話を。同い年くらいの人と話すと、なんか自分何言ってんだろ、とか思うけど不思議と自然に話せたなぁ。というか、ほとんどあの人が話してた、というのが正確なところか。
 その中での気づきを幾つか。まず人脈って大切だなぁ、ってこと。だってね、つながってるってことは、相手がある程度自分のことを知ってるってことなんだもん。それって凄いよ。何話すにしても理解はやいよ。すれ違いとか、そういうんほんと少なくなるよ。人脈大切、大切ってみんな言うけど、そういうことか、って思ったよ。
 たぶん今後も続けて何通かかきます。しかしこれ別の記事にしてもらえないのかなぁ。同じ日に書いたの全部同じ記事ってそれなんか変じゃない?あるいは本にしたときの体裁の関係かなぁ。
 それと、core compitencyってブログもやってるんだけど、それもここにくっつけてしまうかも知れん。うぅん、どうだろうねぇ。別々の方が分かりやすいような気がするけど…。或いは両方ともはてなにしようかなぁ。うぅん考え中。