忘れちゃいそうなので

下記のほぼ日の記事を勝手に要約していくことにした。
要約なら、まぁ悪くないよね。
「」で括られたものは引用です。


・「王様と奴隷」の話について。
「コミュニケーションの前提はディスコミュニケーションである」
生産者とお客さんの関係について考えると
どちらが王様でどちらが奴隷かはすぐわかると思う。
当然、お客さんが王様で、生産者は奴隷だ。
だから生産者は「お客さんをもてなすこと」
に魅力を感じられる人じゃなきゃやってられない。


同時に、もう一つこの喩えから分かる話がある。
つまり、何かを与えるほうは王様になれない、ということだ。


何かを与える以上、それを誰かに受け入れてもらわなきゃいけない。
与える側は常に、受け手の奴隷であるべきなのだ(なのか?)


すると、「王様と奴隷」は本当にこんな風にも
当てはめることができる。


上司と部下、どちらが王様でお客さんなのか。
指示を「与える」以上、上司はある程度
部下のことを慮らなければならないだろう。
どのように与えれば(指示以外に別の権限を与えるだとか、単純にお金を与えるだとか)、
お客さんは気持ちよくそれに取り組んでくれるのか。
そこに注力しなかったら、やっぱりうまくいかない、
結局、動いてもらえない、伝わらないんだろうな。


がんばろう。