◇忘れるところだった

昨日映画を見て。花とアリスってやつ。で面白かったんだけど、その理由を考えてたんだよな。あぁアリス、よかったなぁ。でも花もよかったよなぁ。ひたむきさとか健気さがすごく二人を生き生き(キラキラ)させてたな。つまりキャラクターがよかったのかしら。
あと、これだけは、ってシーンがあって。それは、もちろん、アリスが踊るところ。正直、本物のバレエ(素人のしか見たことないけど)よりずっと綺麗だった。画面の色の感じと絵の切取り方が多分5割増(適当)くらいでアリスのダンスをきれいにみせてたろうなぁ。
しかし、この口調なんだろ。自分でかいてて気持ち悪いんだが。。。
昨日は本も読みました。吉本ばななハチ公の最後の恋人ってやつ。最近は新書を続けて読んでいたからあの表現がぴったりおさまる感じが懐かしかった。絵をかくときの描写、なんでこんな風に言葉が出てくるんだろう、なんて思ったよ。だけど、そんなこととは別に、何かが良かったのだけど。それは一体なんだったのか。マオちゃんが時折見せる変に哲学的な言葉にはいちいち共感してたけど。うぅむ。
で、その前にも二冊読んでいて。一つは物理学と神でもう一つは他人を見下す若者たち。はじめのは、物理学の歴史をその時代時代の神の捉え方から論ずる、みたいな本。例えば、神の存在を誰もが信じていたころ。科学は神の存在を証明するためにあった。だけど、その過程で神の存在は否定されていく。つまりいろんな物事は神の力なしで説明がついてしまう、と。すると少しづつ…
うーん、面倒!気になる人は読んでくれ! えぇと最後は他人を見下す…。これは、正直嫌いな分野の本でした。といって批判を書くつもりもなく。主な論旨は。まぁそれは後で