dokusyo

謎の会社、世界を変える。―エニグモの挑戦
友人が絶賛なので読んでみた。


確かに面白い。
こんなの待ってたかも。
こんなのしたかったはず。
あるいはしたいはず。


詳しいことは彼のブログをよんだほうが
ずっとよい(。。。しかしいざ書こうと思うと
本の紹介のなんと難しいことか。。。。)
と思うので、自分が思ったことを。



金持ち父さん貧乏父さん
という本を前に読んで、
ふむふむ自分でやってしまったほうが
お金が稼げるのだな、とおもったのだけど
この本にあるように仕組みを整えるだけじゃ
ビジネスは成り立たないだろう、と思った。


その企業が実現したいこと、
それに共感する人々の熱。
それと仕組み。
その二つが両輪となってビジネスは回るんだろう
だいたい社長を金持ちにするために
働く従業員なんて気持ち悪いもんな。


もちろん金持ち父さんの方に熱がないとはいわないんだけど
−ほかの関連本を読むとそういう記述がないわけでもない−
仕組みだけじゃ何も始まらん。


仕組みがエンジンなら熱はガソリンだ。
どちらかひとつでもうまくいかない。
両方をそろえること、ここが肝要。


そんなことを思った。
すごく面白い本でした。